教会で習ったのをきっかけにスコーン作りにすっかりはまってしまったアニータ・リーさんは、とうとう本職の薬剤師の仕事を辞め、スコーンビジネスを立ち上げました。韓国の外交官の娘として世界中を旅した彼女は、あちこちでアフタヌーンティーを体験し、それを通してさまざまな種類のスコーンを味わうチャンスに恵まれたと言います。最初ダウンタウンに店を構えましたが、後にカイルアに移転。のんびりとした海辺の町のかわいいスコーンショップで、毎日、オーガニックブルーベリー、レモンクリームチーズ、バナナマカダミアナッツ、リリ・・・