ローカルフードの代名詞ともいわれる『スパムむすび』でお馴染みの『スパム缶』。スパム缶は、1937年に誕生し欧米で普及した後、アメリカ軍の糧食として太平洋の島々に広まったもので、現在では、世界40カ国以上で食されている。アメリカ国内では、年間9000万缶以上が販売され、1秒間に3缶が買われている計算になる。ちなみのハワイ州の年間消費量は約700万缶だ。スパム缶の種類は、スパムクラシック、スパムホット&スパイシー、減塩スパム、スパムライト、スパムオーブンローストターキー、ヒッコリー燻製スパム、スパム・・・