最終更新日 2014/04/08 14:04砂糖きび列車の歴史を偲ぶ博物館シェア ツイート 共有 ハワイでは19世紀後半から20世紀前半にかけて、砂糖きび産業が多いに栄えました。自動車が普及していなかったこの時代、収穫された大量の砂糖きびや労働者を運ぶ手段として活躍したのが鉄道でした。ハワイ島の東側、ハマクア・コーストを走るハイウェイ19号線は、元はこの鉄道の線路だったものです。1909年から1913年にかけて作られたこの鉄道路線は、いくつもの渓谷を越えなければいけないその地形から、たくさんの鉄橋やトンネルを作らなければならず、アメリカ内でも有数の建設費が掛かった鉄道なのだそうです。しかしそ・・・記事全文はこちら