ほぼ、殆どのハワイ州民が歌える曲といえば、1967年にハワイ州歌として認定された「ハワイ・ポノイ」です。「ハワイ・ポノイ」は、ハワイ王朝第6代君主、カメハメハ5世(プリンス・ロット)が、カメハメハ大王の誕生日を初めて祝うこととなった、1872年6月11日に王国おかかえのバンド、ロイヤル・ハワイアン・バンドに演奏させよう!とひらめいた(であろう。。と私は推測)事から、「ハワイ・ポノイ」のビハインド・ストーリーはスタートします。作曲の依頼を受けたのは、当時、オーケストラ音楽に長けていたドイツ帝国の音・・・