ハワイ王朝最後の君主、リリウオカラニ女王がイオラニ宮殿の一室で幽閉生活を強いられた8ヶ月の間(1895年1月〜9月)、女王時代の財産、自由、地位は、ことごとく、取り上げられてしまいますが、彼女の聡明な知力や魂から生まれた新たなものは、後世に遺すことができるのだと、当時のリリウオカラニ女王は確信していたのでしょうか?名曲「Ku`u Pua I Paoakalani 」は、その逆境の中で作ったとは思えない、凛とした毅然さを感じます。屈辱的ともいえる逮捕、裁判、王位廃位、幽閉生活。 誰を信じていいか、・・・