ハワイには、ビールでもジンでもラムでもウイスキーでもワインでもない、オリジナルのアルコール飲料があります。それが「オコレハオ」。オコレハオの原材料は、なんとフラダンサーがスカートにするあのティー・リーフの根。これを発酵させ、蒸留してできたお酒のアルコール度は50%。かなりキツイです。このお酒が作り出されたのは1790年、イギリスから蒸留酒づくりの技術が伝わってから。オコレハオを大変気に入ったハワイ国王カラカウアは、酒造家をお抱えにしてオコレハオを作らせたといわれます。オコレハオの語源は、オコレが・・・