ハワイ王朝第8代君主、クィーン・リリウオカラニ女王は、音楽の才能にあふれ、生涯160曲以上の楽曲を生んだと言われています。また、ギター、ピアノ、ウクレレ、オルガンの演奏もたしなみ、ハワイ語と英語の歌も美しいアルトボイスで歌ったそうです。女王の著書によりますと、音楽を作るということは、生来、備わっている才能のようで、呼吸をするように自然に曲ができ、生みの苦しみにあうことなく、その時の感情の表現がそのまま音楽として生まれて来る、と表現しています。ハワイに移住して以来、リリウオカラニ女王の人間性に惹か・・・