一時は、倒産の危機に陥った「ナロ ファーム」。1988年にロイ・ヤマグチ氏が、自身のレストランで使うベビーレタスを、ファームオーナーのディーン・オキモト氏に依頼したことで、その危機を乗り越えたそうです。以来ワイマナロのナロ ファームは、良質で美味な野菜を育てる農園として130ものレストランに野菜を提供するまでに成長したのです。ルッコラにケール、水菜、コーンスプラウト、ビーツ、オクラの花、長ナス、サラダ用のグリーンリーフなどの野菜をはじめ、バジル、チャイブ、チャービル、ディル、ラベンダー、タラゴン・・・