真夏の強風日に起きたマウイ島での山火事。最も被害の大きかったラハイナの町は一晩で焼失しました。被災した方々の惨状とともに、支援に立ち上がる人々の様子など数々の報道がなされて4ヶ月が経ちます。マウイ島の受けた傷は深く胸痛ましい。それでも観光で成り立つ島の日常は、人々を受け入れることで経済的な復興への道を歩まねばなりません。ならば、マウイ島へと赴く私たちが変わらなければならない時。計り知れないほどの悲しみを持つ被災した方々の気持ちに少しでも寄り添いながら、島の将来を慮って旅することができないだろうか・・・