ハワイの街を歩いていると、このような木にあちこちで出会います。見たことがある方も、いらっしゃいるのでは? インド原産の「バニヤンツリー」、ハワイ語では「パニアナ」、日本では「菩提樹」と呼ばれる木です。木にしては何とも独特な形をしていて、複数の木が集まっているようにも見えますが、それでも1本の木。日差しが強いワイキキの街に日陰を作り、人々に涼しさをもたらしてくれています。 ラハイナのバニヤンツリー、かつての様子。2023年8月に発生したマウイ島ラハイナでの山火事により、町はほぼ全域に渡って甚大な被・・・