最終更新日 2015/11/10 14:24千年前のハワイ人の営みを垣間みるサウス・ポイントシェア ツイート 共有 アメリカ合衆国最南端になるのは、ハワイ島のサウス・ポイント。ハワイ語でカ・ラエと呼ばれるこの岬は、千年以上もの昔、太平洋の島々を自在に航海していたポリネシア人たちが、最初にハワイを見つけて上陸したところだといわれています。最初にハワイに人がやってきたのは、紀元四世紀ごろ。それから約千年に渡って、マルケサス、タヒチ、イースター島など、南太平洋の島々との交流があったといいます。そのポリネシア航海時代、南へ旅出す港として利用されたのがカ・ラエ岬。断崖や荒々しい岩場に囲まれた岬のちょうど突端だけが、なぜ・・・記事全文はこちら