日系人の多いハワイには、日本の食文化が深〜く浸透しているのはご存知の通り。和食材が手に入りやすいのはもちろん、ムスビ(おむすび)、ニシメ(お煮しめ)、ベントーなどの言葉は一般的なボキャブラリーとして普通に使われています。そんな日本食のハワイへの浸透ぶりの最たるものが、オカズヤというジャンルの飲食店の存在です。オカズヤは、読んでそのままの通り「おかず屋さん」という意味で、いわゆるお惣菜屋さん。カウンターにズラリと並ぶおにぎりや巻き寿司、天ぷら、おにしめ、鳥の唐揚げなどのお惣菜の中から自分の好きな物・・・