Kalaʻihi ka lani, kūpilikiʻi ka honua.カライヒ・カ・ラニ、クーピリキイ・カ・ホヌア嵐が来れば、地球は荒れる転じて、首長が怒れば民は不幸、という意味だったらしい。その昔ハワイには、島ごとに、あるいは地域ごとにアリイと呼ばれた貴族階級の首長がいました。江戸時代の日本の、各藩のお殿様みたいなものと思えば近いかもしれません。殿がご乱心では、庶民へのしわ寄せは避けられない。社会も混乱する。ハワイもきっと同じだったのでしょう。いや、今日の主題はそちらではない。今夜オアフ・・・