クアロアの「護り人」としての役割 オアフ島北東部のクアロアランチといえば、乗馬ツアーや映画ロケ地ツアーなど、アクティビティ基地としての印象が強いかもしれません。ですが実はクアロア一帯はオアフ島で指折りのハワイアンの聖地であり、クアロアランチはその文化遺産や自然をあずかる「護り人」のような存在でもあること、ご存知でしょうか?さまざまな神話が残る神秘の地であり、王族の居住地でもあったクアロアを、1850年、カメハメハ3世より譲り受けたのが3世の相談役だったゲリット・ジャッド氏。後に近隣の土地も加わり・・・