ハワイでも芋焼酎が作られていることをご存じでしたか?年末年始、JALホノルル便のファーストクラスにて、ハワイアン芋焼酎「波花(なみはな)」が提供されます。年間6000本しか出荷されない希少な「波花」の魅力を紹介しますね。

成田―ホノルル便ファーストクラス限定!希少な芋焼酎「波花」をサービス


アメリカで醸造されている唯一の芋焼酎「波花」。とても貴重なハワイアン焼酎を、エアラインでは初めてJALでの提供が決定しました!年末年始の期間限定、JALの成田発着ホノルル便のファーストクラス限定の提供になります。「波花」サービスの詳細は以下の通りです。

【サービス詳細】
■対象路線:JL782(成田発→ホノルル着)、JL789(成田発→ホノルル着)
■対象クラス:ファーストクラス
■対象期間:2018年12月28日(金)~2019年1月5日(土) 9日間
■対象品目:「波花(なみはな)」芋焼酎

ハワイアン焼酎「波花」をよく知らないという方のために、「波花」がどんな焼酎で、どういう場所で醸造されているのかを詳しく解説していきますね。

ハワイの風土に育まれ、日本の伝統製法で磨かれたハワイアン芋焼酎「波花」

ハワイアン芋焼酎「波花」が誕生した年は2013年。アメリカで唯一の焼酎蔵で醸された焼酎として初めて出荷されました。

日本人である平田さまご夫婦が二人で酒造会社「ハワイアン焼酎カンパニー」を設立し、ハワイ・オアフ島ノースショア ハレイワに焼酎蔵を構えたのが始まりです。酒造家の平田憲氏は、鹿児島の万膳酒造にて修行して「かめ壺仕込み」という鹿児島の黒瀬杜氏(くろせとうじ)に伝わる技法を習得し、ハワイで蒸留所を開業しました。

ハレイワはオアフ島の北海岸、ノースショアに位置する中心的な存在でありながら、昔ながらのハワイが感じられるのんびりとした雰囲気が漂う街。なぜハワイ・オアフ島ノースショア ハレイワが選ばれたのでしょうか?その理由は、気候と地質にあります。ハレイワの気候は、芋焼酎の本場鹿児島でサツマイモが収穫される晩秋によく似ていること。そして、火山が近くにあり、土や水の性質も鹿児島に近く、サツマイモの栽培に適していること。これらの共通点から、ハレイワは芋焼酎の製造に適していると判断されたのです。

「波花」の製造に用いられている「かめ壺仕込み」は、幻の焼酎として有名な森伊蔵酒造でも採用されている技法で、焼酎をよりまろやかにおいしくする一方で、かなり手間のかかる方法です。

仕込みに使用しているかめ壺は、100年以上前に造られた歴史あるもの。原料はハワイ産のむらさき芋と、伝統的な手法で造られた米麹(こうじ)。木でできたコシキで米を蒸して手で揉んで作る米麹は、愛情をかけて丁寧に作られています。そして蒸留には、杉でできた蒸留器を使用。じっくりと蒸留して完成した貴重な一滴一滴が「波花」なのです。

手造りでかなり手間暇かけて作っているため大量生産は難しく、春と夏の2回に分けて6,000本しか出荷されません。また、国内外の発送もなく、日時指定で予約をしてからハレイワの蒸留所で受け取るという入手方法しかなく、なかなか手に入れにくい点でも幻と言えそうですね。

そんな貴重な「波花」をJALの機内で味わえるサービスは、特別な時間をさらに引き立ててくれるでしょう。年末年始をハワイで過ごすご予定の方は、ファーストクラスでゆったりとくつろぎながら、丁寧に醸された貴重な芋焼酎「波花」をぜひご堪能ください。

まとめ

年末年始にJAL成田―ホノルル便ファーストクラスのみで提供されるハワイの芋焼酎「波花」。手間暇かけて丁寧に仕込まれた極上の旨みを味わえる貴重なこの機会をぜひお見逃しなく。「波花」が気に入ったら、生まれ故郷ハレイワの風土も体感しに訪れてみてくださいね。エアライン初お目見えの「波花」を、優雅に過ごせるファーストクラスの座席で味わってみませんか?