日本ではまだあまり認知されていない、“環境破壊をせずに持続できる”という意味のサスティナブル。ハワイではサスティナブルの精神がとても強く、自然環境のために少しでもプラスティックのゴミを減らせるよう、様々な取り組みを行っています。そんなハワイに来たからには、料理だって自然に優しいものをチョイスしたい。今回はワイキキにあるインターナショナルマーケットプレイス内のサスティナブル・シーフードに取り組んでいるレストランを紹介します。

バニヤンツリーがシンボルのマーケットプレイス

インターナショナルマーケットプレイスは、2016年クヒオ通りとカラカウア通りの間のスペースをリニューアルオープンしました。シンボルとなっていた樹齢約150年のバニヤン・ツリーはそのまま残し、敷地内にハワイ固有の植物が溢れるスポットとして人気を集めています。

濃厚なハワイ食材をたっぷり味わえる、「ザ・ストリート」のレストラン

1階にある「ザ・ストリート」は、11ものレストランが並び、地元産や農家直送の新鮮な食材を使ったクオリティの高いメニューを多く取り扱っていると定評があります。そのなかで特にサスティナブルに力を入れているお店は、「Test Kitchen」と「Little Lafa」です。

「Test Kitchen」でのオススメは、ハワイ名物の“ポケ”。ボウルもしくは手巻きのロールどちらか、お好みのスタイルで提供します。(どちらも17.99ドル)

ハワイ近郊で獲れたマグロを使っているので、冷凍されず鮮度抜群。生のマグロは日本でもなかなかお目にかかれませんよね? 地産地消の視点でも、環境に配慮しています。マグロの他に玉葱、オゴ、とびこなどの具材も入っていますがどれも新鮮です。

「Little Lafa」では、レッドワイン、チリソースを使ってローストされた鯛の料理が自慢。この鯛もハワイ近海のものです。とろりとした食感は、日本の真鯛を超える、と言われています。また添えられている野菜はすべてハワイ産で、まさしくサスティナブル。ガーリックが効いていて味わい深いです。

ステーキハウスにも新鮮なハワイの食材がたくさん


3階の名門ステーキハウス「ストリップステーキ ワイキキ」のシーフード選びも、サスティナブルの精神を大事にしています。文字通りステーキがメインのお店ですが、シーフード料理のクオリティーも抜群で、“ツナタルタル”(21ドル)は、ハワイ近海マグロのタルタルの上にうずらの卵が乗っていて、チリパウダー、ガーリック、アジアンペア、さらにセサミオイルの風味が効いていてやみつきになる味。カリカリのパンに乗せると、淡白なマグロにパンチの効いたスパイスが香り、食感も良く、前菜にぴったりの一品です。

メインにオススメしたいのはここのシグニチャー料理のひとつ、“マイケルのコナロブスターポットパイ”(95ドル)。値段は少々張りますが、パイの中に丸々1尾のロブスターが入っていて、サクサク、プリプリと様々な食感が楽しめます。さらに黒トリュフが香り高く濃厚な味わいへと導いている逸品です。ロブスターはハワイ島のコナで、2年かけて養育したものだそう。野菜もハワイ島のハマクアのマッシュルームなどを使用し、地元産にこだわっています。せっかくハワイにきたのなら、ハワイならではの「サスティナブル」の考えに触れて環境について少し、考えてみるのもよいかもしれませんね。

ザ・ストリート
住所:2330 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
電話:808.377.4402
ウェブサイト:thestreetsocialhouse.com/contact

ストリップステーキ ワイキキ
住所:2330 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
電話: (808) 800-3094
ウェブサイト:https://www.michaelmina.net/restaurants/hawaii/stripsteak-waikiki-japanese/